睡眠時無呼吸症候群|大和市の歯医者|医療法人社団英優會

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睡眠時無呼吸症候群


分院長です。
6月下旬、東京医科歯科大学にて開催された睡眠時無呼吸症候群(SAS)へのスプリント療法の研修会に参加してきました。


睡眠時無呼吸症候群は、  睡眠時に呼吸が弱くなったり停止することによって体内の酸素濃度が下がり、睡眠が障害されることによって、日中の眠気や頭痛・集中力の低下などが生じ、その結果生活の質(QOL)を下げるだけではなく、高血圧や糖尿病、メタボリックシンドロームの発症に関与することもあるなど、日常生活に様々な影響を及ぼします。


歯科においては OA (oral appliance、マウスピース)を用いた治療が主になりますが、今回は睡眠時無呼吸症候群の様々なケースやOAの作製・調整に関する詳細な講義を受け、理解を深めることができました。