2016年9月20日 院長はインプラントを埋入しました。|大和市の歯医者|医療法人社団英優會

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2016年9月20日 院長はインプラントを埋入しました。

院長はインプラントを埋入(青矢印)しました。今回は骨幅も十分、埋入後CTでもわかるように神経(赤矢印先)も遠くて一見すると簡単なケースでした。


しかしながら、埋入前の骨をCTスキャンで見てみると骨の中は青く写っていて(黄色矢印)、非常に柔らかいことが術前に予測されていました。骨が柔らかいと初期の固定が得られにくいので、骨を穴に入れて骨密度を増加させました。埋入後のCTでは、埋入前のCTで青かったところが緑色に変化(黄矢印)しているのがわかりますね。


骨密度を増加させることで良好な初期固定が得られました。インプラントは、ドイツのデンツプライサンキン社Xive、オペ時間は22分でした。