2016年9月26日 院長は最新のインプラントを埋入しました。|大和市の歯医者|医療法人社団英優會

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2016年9月26日 院長は最新のインプラントを埋入しました。



院長はインプラントを埋入しました。今回は前歯部で埋入位置や方向が術後の審美に影響の出る点で難しいオペでした。


インプラントは世界で一番信頼のできるインプラントメーカーの代表のストローマン社(スイス)のSLActive BLT Loxolid です。SLActiveはインプラント表面が劣化しにくい液体に入った状態で納品され、骨との結合を非常にスムーズにします。BLTは先細り(青矢印)の形状で、狭い前歯部に適しており、また、しっかり食い込む形状のため骨の柔らかい上アゴのインプラントに 向いています。Roxolidはチタンにジルコニウムが混ざっており、今回のような狭い場所の細いインプラントが壊れないように強化されたタイプのチタン合金です。


ストローマン社はこのタイプのインプラントを発売し、適応を拡げたと言われています。今回もいつものようにサージカルガイドを使用して、当然ですが隣の歯(緑線)にぶつかることなく埋入できました。初期固定も良好で、処置時間は20分でした。