院長はインプラントを埋入しました。|大和市の歯医者|医療法人社団英優會

トピックス TOPICS

院長はインプラントを埋入しました。



8院長はインプラントを埋入しました。

今回は2本のインプラントのうち、左(奥)の方は抜歯時に骨を入れて骨がやせないようにしたケースでした。幸い骨も十分に残っていたので、歯茎を切り開くことなくインプラントを埋入できました。

抜歯後4ヶ月が経過してましたが、やや柔らかい状態が確認できましたので、入れた骨がある程度吸収されるのを見越して少し深めにインプラントを入れました。

逆に右側のインプラントは骨が硬くてなかなか入っていかない状況でした。骨は硬いほどいいと信じていらっしゃる患者様も多いのですが、

骨が硬いと無理してインプラントを埋入した場合、血流不足のためインプラントがうまく骨と結合してくれません。

ここは頭を冷静にして、入れかけたインプラントを外します。さらに緩めるドリル形成を加えてから埋入しました。

今回はキツ過ぎず、安心して埋入ができました。(青い矢印)

噛み合わせも理想的に上の歯の内側方向に向いており(黄色矢印)、長期に渡り骨が無くならないような埋入となりました。位置も方向もサージカルガイド通りにできて良かったと思います。

神経(赤丸)も遠くでしたので、プレッシャーの少ないオペとなりました。

埋入までのオペ時間は2本で、13分でした。