こんにちは。歯科医師の岩切です。
いよいよ梅雨本番に入り、ジメジメする時季がやってきましたね。気温差がある日が続くため体調管理には十分気をつけましょう。
さて皆さん、ソケットプリザベーションという言葉をご存知でしょうか?
あまり聞き慣れない言葉とは思いますが簡単に説明すると抜歯した後の穴に人工の骨を入れることです。
何故そのようなことをするかというと抜歯窩(歯を抜いた後の穴)は時間が経過すると周りの骨の吸収が進み、痩せて薄くなってしまいます。
そうなると将来的にインプラントを骨に入れるのが難しくなる場合があります。
それ故に予め、骨が痩せて薄くなる前に人工の骨を入れておくことでインプラントを入れる際の条件が良くなると言われています。
詳しい説明、費用などお聞きになりたい方はお気軽に相談下さい。