先日3院合同でコロナ対策のためリモートでの勉強会を行いました。
今回は「超高齢社会で求められる専門的な口腔ケアについて」というテーマについて学びました。
口腔ケアには2種類あり、看護師・介護者・家族などが簡単に行える安全で効果的な「普及型口腔ケア」と
歯科医師・歯科衛生士が各個人に適した治療計画を作成して行う「専門的口腔ケア」があります。
「専門的口腔ケア」と「普及型口腔ケア」を組み合わせる事で全身疾患の予防や改善、生活リズムの回復にも繋がります。
とあるアンケート調査によると老人施設等での楽しみは行事参加や家族訪問などがありますが
やはり1番の楽しみは食べることという結果が出ています。
皆さんが楽しい食事をできるように歯科衛生士として口腔ケアのサポートをしていきたいです。