歯磨剤の適切なフッ化物濃度は?|大和市の歯医者|オークヒルズ歯科・やなぎさわ歯科

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歯磨剤の適切なフッ化物濃度は?

皆様、こんにちは。

歯科衛生士の阿保です。

梅雨も明け、毎日暑い日々が続いていますね。

 

さて今回は、【フッ化物配合の歯磨剤による年齢別の応用量】

についてです。

日本では2017年3月にフッ化物イオン濃度の上限を1500ppm

とする高濃度フッ化物配合歯磨剤の医薬部外品としての市販が、

厚生労働省により新たに認められました。

フッ化物が含まれている歯磨剤は

ブラッシング後に歯面、プラーク(歯垢)、粘膜および唾液などの

口腔環境に保持されたフッ化物イオンによる

再石灰化と酸産生抑制効果であると言われています。

下にある表を参考に歯磨剤の量を使用してください。

歯磨き粉について | やまもと歯科医院


☆ブラッシング後の洗口回数は少量の水で1回に留めるのが望ましく

フッ化物配合の歯磨剤を用いたブラッシングは1日2、3回と

頻度が高いことが望ましいです(*^_^*)