ケガによる歯の脱落|大和市の歯医者|医療法人社団英優會

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ケガによる歯の脱落

みなさんこんにちは。衛生士の山口です。

朝晩の冷え込みが厳しくなってきましたね。

体調には十分気を付けてください。

 

 

さて、みなさんは転んでしまったり、お顔に物をぶつけてしまった体験はありませんか?

とくに小さなお子様でしたら、唇を切ってしまったり、時には歯が抜けてしまう大怪我の場合も考えられます。

歯が完全に抜けてしまうことを脱落といいます。

 

今回はもしもの時のために、脱落歯の緊急処置についてお話します。

 

●もしも外の砂や地面に落としてしまったら、水道水で洗う。

(30秒以内)

●お口の中に入れる

(お子様の場合のみこんでしまう事が予想されるので、保護者の方のお口の中に含む)

●牛乳に浸す。

●保存液に浸す。

(学校や幼稚園などに常備されている場合があります。)

そして30分以内に歯医者に行き、診察を受けましょう。

これらのことをするだけで、脱落した歯を残せる可能性が大幅に広がります。

 

是非一度お子様の学校や幼稚園などにも確認して対処法を確認してみるのもいいかもしれませんね!