インプラントのメンテナンス法とは!?|大和市の歯医者|医療法人社団英優會

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インプラントのメンテナンス法とは!?

こんにちは。歯科医師の岩切です。

突然ですが皆さんインプラントのメンテナンス法をご存知でしょうか。

メンテナンス法には大きく分けて2つの目的があります。

①天然の歯と同じように歯周病にかかるリスクがあるので、そのモニタリング

②上部構造やインプラント体(骨に埋まっているネジの部分)自体の材料に異変が起こっていないかの確認

この2点です。

①ではプラーク(細菌の塊)や周囲の粘膜の炎症の有無、揺れの有無などを確認していきます。

②は自動車の点検と同じ定期的なチェックで、必要性があれば手を加えます。


インプラントはスクリューで上部構造を締結するタイプがほとんどで、一定のトルク値(メーカーによって異なる)で締めるのですが、緩んでくることもありますから2年に1度くらいは緩んでいないか確認するべきだと思います。

さらに、上部構造自体に破折やすり減りがないかも観察します。

お気軽に当院までご相談くださいね。

それでは良いお年をお迎え下さい。