こんにちは、歯科衛生士の阿部です。
暑い日が続き、こんな時期には冷たいジュースが飲みたくなりますよね!
ですが、普段飲む飲み物にどの位のお砂糖が入っているかご存知ですか?
成分表には糖分がどれくらい入っているかは表示されていないので、 あまり考えずに手に取って居る方もいらっしゃるかと思います。
なんとなく炭酸飲料はイメージ通り多いのかな?
ということは分かるかと思いますが、 スポーツ飲料水等その他の飲み物にも実は砂糖は多く含まれています。
歯磨きをしていてもちょこちょこ飲むジュースで虫歯を作ってしまうという事もあります。
また、お砂糖を摂りすぎることは、虫歯の原因になるだけではありません。
砂糖をエネルギーとして燃やすためにビタミンB1が必要なため、ビタミンB1が大量消費してしまいます。
ビタミンB1が不足すると手足のしびれやむくみ、疲労感や食欲不振、集中力の低下など症状がでてしまいます。
熱中症、脱水症状を起こさないために、水分補給はとても大切です。
ですが知らず知らずのうちに虫歯になってしまったり、体調を崩して夏バテしてしまわないよう、お水や麦茶でしっかりと水分補給をした上で、時々甘いものを少しだけ味わうなど、メリハリをつけて過ごしてみてはいかがでしょうか。
毎日ジュースで過ごしていたと言う方はこの機会に虫歯がないか是非検診にお越しください(*^^*)