歯科用レーザーって聞いたことありますか?|大和市の歯医者|医療法人社団英優會

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歯科用レーザーって聞いたことありますか?

猛暑の夏、まだ残暑も厳しく また、コロナの影響もあり、今年は色々とストレスや疲れが溜まりやすい日々となっておりますが、皆様 いかがお過ごしでしょうか? 歯科医師の田宮です。

疲れがたまって抵抗力が下がってしまったり、夏バテ気味で食欲不振だったりすると栄養のバランスが悪くなってしまったり、はたまた 疲れて歯磨きしないで寝てしまったりすると、歯肉が腫れたり、口内炎ができてしまうことがあります。

口内炎って、簡単に言いますが できてしまうと意外としみたり、できる場所によってはすごく痛くて、食事しずらくなってしまうことがあります。

お薬を塗って治る場合もありますが、治りが悪い場合や凄く大きな口内炎などは、歯科用レーザーを使用して治療することができます。

歯科用レーザーは、組織の回復を促す効果があるので、口内炎の粘膜や舌に照射することで、痛みを軽減する効果や口内炎の治りが良くなる効果が期待できます。

ただし、癌や前癌病変もしくは前癌病変を疑わせる病変へのレーザー照射は、癌細胞を活性化させることがあるため使用できません。

また、小さな病変、前癌病変や早期癌の診断は非常に難しいため確定診断ができる施設や病院などで診て頂くことも大切になってきます。

今まで我慢していた口内炎でお悩みの方は、是非 担当医へご相談ください。

また、歯科用レーザーは口内炎だけでなく、色々な歯科治療で使用しております。