こんにちは歯科衛生士の岩谷です。
残暑が厳しいですが皆様元気でお過ごしでしょうか。
患者様からフロスと歯間ブラシどちらを使ったらよいかという質問を度々いただきます。
まずフロスは、糸状のものでいわゆる「糸ようじ」になります。
形状は様々あり、のこぎりを引くように歯と歯の間に挿入し、歯ブラシで取り切れなかった汚れを取ることが出来ます。
次に歯間ブラシは、針金にナイロンやゴム製の小さなブラシがついていているものです。サイズが4SからLサイズまであり歯ブラシで取り切れなかった汚れを取ることが出来ます。
簡単にまとめると
歯と歯の間がきつめ→フロス
歯と歯の間が空いている→歯間ブラシ
になります。
毎日のセルフケアは非常に重要となります。
より良い口内環境になるためにフロス・歯間ブラシを活用してください。
患者様ひとりひとりに合ったものをお選びするので是非ご相談ください。