総院長はベトナムでインプラントオペ見学をしました。|大和市の歯医者|医療法人社団英優會

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総院長はベトナムでインプラントオペ見学をしました。


総院長は、ベトナムのホーチミンにある水口インプラントセンターで日本を代表するインプラント外科医の水口先生のライブオペ見学をしました。水口先生には日本でも研修で大変お世話になっており、特に上顎の骨がほとんどない状態でもインプラントを埋入してしまう技が特筆です。今回は目の前で少人数ですぐ近くでその技を見る機会を得ました。日本からの参加メンバーは総院長含め4名のみでした。
ライブオペですが、期待通りこんなに骨がないのなら骨造成して6ヶ月待ってから埋入と思われる超難症例もしっかりと埋入されておりました。どこに入れるの?と思われる症例でもやってのけるのが水口先生です。
ベトナムのインプラント事情ですが、保険治療がないため歯科治療そのものが全て自費、その中でもインプラント治療は日本よりは安いものの、ごく一部の富裕層や在ベトナム邦人が患者さんの中心層です。クリニックは日本と遜色ない設備で明るく清潔でした。スタッフの皆さんも大変親切で、日本人よりもさらにホスピタリティに溢れていると感じました。
水口インプラントセンターは水口先生の名前がついているだけあって、地元では非常に有名とのことで、特に今回は滅多に来られない水口先生のオペを受けられるとのことで連日たくさんの難症例の患者さんがインプラント治療を受けました。
水口先生のオペは低侵襲を踏襲していて、骨をほとんど削りません。また、治療前説明から麻酔に至るまで患者さん思いの非常に温かみのある先生で、尊敬に値します。
充実した4日間となりました。