こんにちは、歯科衛生士の阿保です。
11月も終わりいよいよ冬の訪れを感じますね。
さて今回は顎関節症についてです。
あごが開きにくい
あごを動かすときに音がする
あごの関節や周囲の筋肉に痛みがある
このどれかに1つ以上の症状があると
顎関節症と診断されます。
社会生活上のストレス、ブラキシズム(歯ぎしり)など原因のかなりの部分が生活の習慣に関わっていることが指摘されています。
治療法としては、ご自身で気を付けることで症状が軽くなる場合があります。
顎関節や咀嚼筋への負担を減らすため硬い食品や長時間の咀嚼は避ける
頬杖をやめる
猫背などの姿勢を良くする
仕事中や休息時に上下の歯が接触していることに気づいたら歯を離すようにする
これらを日々の生活で意識的に行ってみてください!