喫煙と歯周病の関係性|大和市の歯医者|医療法人社団英優會

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喫煙と歯周病の関係性

こんにちは。歯科衛生士の成田です。

 

みなさん、喫煙することで歯周病が悪化するのはご存知ですか?

タバコの煙には数千もの化学物質が含まれており、そのうちの200~300は有害物質となっています。

 

タバコを吸っていると”見た目上”は歯肉の腫れや出血が抑えられているので、ご自身で歯周病に気付くのは難しいかもしれません。

また、ニコチンは「ヤニ」として歯の表面に残っているのでザラザラしてバイ菌が着きやすくなり、お口の中や歯肉にニコチンが染み出しつづける事にもなります。

 

最後に、禁煙することで歯周病のかかりやすさは4割も減少します。

是非一度、ご自身の喫煙習慣を考え直してみてはいかがでしょうか。