薬剤関連顎骨壊死について|大和市の歯医者|医療法人社団英優會

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薬剤関連顎骨壊死について

暑い日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

オークヒルズ歯科の歯科医師、佐藤です。


当院では先日、 コロナウイルスのため自粛していたドクター勉強会を久しぶりに行いました。

まだまだ猛威をふるうコロナウイルスですから、三密を避け、ソーシャルディスタンス徹底し、以前は歯科衛生士も参加していましたが、今回はドクターのみ、初のリモートもとりいれてのいつもより緊張感のある勉強会でした。

今回の勉強会のテーマは薬剤関連顎骨壊死 についてでした。

薬剤関連顎骨壊死とは

骨粗鬆症や癌の骨転移の治療に用いるビスフォスフォネート製剤などを服用している患者への抜歯などの外科処置により 発生する難治性の顎骨壊死です。

発生頻度は少ないですが、難治性のため注意が必要です。

久しぶりの勉強会は気持ちも引き締まり、大変勉強になりました。

今回の勉強を患者様の為にこれからの診療に生かしていきたいと思います。